9月長月
今年度+過年度9月
1 重機の向こうに 浮島 
2 曼珠沙華    沼川縁
3 満月      原
4 カモが遊ぶ   原沼川
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更新 令和5年9月3日
地球資源は限界。異常気象は生産・消費の拡大で地球を汚染しすぎた結果。SDG'sを全世界で。そして、ローカルからの国づくりでWell-beingを!
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 突き抜けて 天上の紺 曼珠沙華  山口誓子 

 夏のぎらぎらとして青空から、さわやかな秋の紺碧の空に、いつになったら変わるのでしょう。まだまだ続く夏の空は何となく重いですね。「突き抜けて」とは言い得て妙。秋の空は、まさしく「突き抜ける」ような透明性を有しています。その天上の紺と曼珠沙華の赤が冴え渡ります。曼珠沙華には白もありますから、青と白のコントラストかもしれません。山口誓子は、対比的な秋の色彩の美を描きました。
 九月になると我が町沼川の土手にも赤い曼珠沙華が咲き始めます。曼珠沙華は変な花でまず葉っぱがありません。そして別名がおぞましい。彼岸花はお彼岸の頃に咲きます。彼岸花はサンスクリット語で天界に咲く花だとか。死人花、幽霊花、地獄花とも。それらは彼岸花から派生した別名。毒花、痺れ花とも呼ばれています。これは、曼珠沙華はアルカロイド毒素を含んでいるからで、田んぼのあぜ道に植えられ、モグラやネズミから田を守りました。同時に球根にはデンプンが多く含まれていて、それは水にさらすとで毒が抜けるために、飢饉に備えた花だったとか。秋の到来を私は曼珠沙華の花で悟ります。
そうそう、葉っぱは花が枯れてから生えてくるのだとありました。これも妙です。※曼珠沙華=石蒜 和漢三才図会には「しびとばな」とある



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 ★平成31年4月28日 HP リニューアル
 まだ工事の過程です
 起ち上げて23年経過したHPを3回目の大規模改修
 上右の写真は我が書斎から見える富士です。
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